ゲイノナイゲイ

モテナイオイラニアイノテヲ

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カラオケの楽しみ方

カラオケ。

若い頃は付き合いで行ったりする事もあったが、
ここ数年行くことはあってもほとんど歌わない。

理由は至極シンプル。
恥ずかしいからだ。

別に格別歌が下手だと言うわけではない(←主観)し、
歌うのが嫌いなわけでもない。
ただ恥ずかしいからだ。

そんな俺でも誘われてカラオケに行くことがあるのだが、
そんなときは大抵酔っ払っていて、
普段以上に『オレ様』になっているので、
周りにいる若いモンが餌食になる。

一緒に良く行く機会がある二十歳過ぎの男の子(A君・ノンケ)がいる。
今のところ、俺のターゲットだ。

A君はかなり頭の回転が速く、また少しオタクがはいっている、
典型的なヒキコモリ型の青年だ。
そんな彼と、なぜか気が合い、よく酒を飲む。

どうやら俺は彼に『アニキ認定』されているらしく、
飲んでいる最中でも、メニューを指差すと、オーダーしてくれ、
タバコを出すと、灰皿を調達してくる。
彼が就職してからは、お中元やお歳暮まで…

そんな彼と飲んだ後カラオケに行き、
部屋に入ると当然俺は上座に座る(カラオケで上座って…)。


「りょうさん歌ってください」


カラオケの本を差し出すA君。

黙って受け取り、しばし本を眺める俺。

その間A君は、飲み物のオーダーや、マイクの準備をしている。

俺は目に付いた歌を5~6曲リモコンで入れるとマイクをA君に渡す。


『ロックンルージュ』 松田聖子
『フランシーヌの場合』 新谷のり子
『パラダイス銀河』 光GENJI
『くちなしの花』 渡哲也
『さくらんぼ』 大塚愛

もちろん歌うのはA君である。

最初はナンダカンダ言って、嫌がるA君だが、

「お前の意見は聞いてない。いいから歌え」

と言うと、頑張って歌う。


当然『フランシーヌの場合』など知らない彼なんで、

「わからないっす…」

なんて言うのだが、こちらは当然聞く耳持たず。

「いいから歌え」


彼がわからないながら、一所懸命に歌っている横で、黙々と曲を入力する俺。


『Blond』 中森明菜
『五番街のマリーへ』 ペドロ&カプリシャス
『ストリッパー』 沢田研二
『夜明けのスキャット』 由紀さおり


「何ですか、コレ!」(←夜明けのスキャット)

なんて、いちいち小うるさいのだが、
頑張って歌うA君の姿を肴に酒を飲む俺。



最近の俺にとってのカラオケの楽しみ方に、A君は外すことのできない人物だ。

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