ゲイノナイゲイ

モテナイオイラニアイノテヲ

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びっくりして、119

昨日の晩、というか、今日の未明、俺は会社にいた。

タバコを吸ったり、ブログを更新したり、忙しくしていると、いきなり非常ベルが鳴り出した。

会社のビルの非常ベルが鳴るのはちょこちょこあり、
いつものことだろうと、タカをくくっていたのだが、
なぜかその日に限って鳴り止まない。

いつも非常ベルの原因は、同じビルに入っている某消費者金融での集金だったのだが、鳴り止まないのを不審に思い、
某消費者金融に見に行くと、ガードマンも誰もいない。


『もしかして、もしかしなくても火事?』


急遽深夜であるにも拘らず、大家に電話。
眠そうな声で対応する大家に非常ベルが鳴っていると知らせた。

「すぐに行きます」

心強い言葉をもらったのだが、安心はできない。


煙や焦げ臭い匂いはないのだが、不安だった俺はすかさず、119。

119で対応してくれた人は、もちろんプロなので、あせっている俺の話をまとめて、すぐに消防車を向かわせると言った。


その後大家、警備会社(消費者金融が雇っている)、消防車とたて続きに到着。



原因を調査すると…














雨。

雨が降ったため、非常ベルが誤作動したという結論だった。







…火災報知機って、雨に反応するのでしょうか。












てんやわんやな深夜の出来事だった。

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初めての二丁目体験

学生時代、ちょっとした用件で東京に行くことになった。
話を聞いた友人も、それに便乗、二人での道中となった。


俺にとっては、はじめての東京。
人攫いや、詐欺師がいっぱいの大都会。
ビクビクしていた。

2泊ほどする予定だったので、学校の生協で一番安いホテルを取った。
ホテルは新宿、駅からはちょっと距離があるが、学生なので背に腹はかえられない。

出発時刻が遅かったせいで、ホテルに着いたのは夜の八時。
友人と共にチェックインし、そのまま部屋へ。

腹が減っていたので、友人を食事に誘うが、
友人は疲れて動けないと言うので、一人で食事に出かけた。

ホテルのすぐ横にモスバーガーがあったのだが、前日に食ったこともあり、パス。
モスバーガーの前の大通りをはさんだ向こう側に、ネオンが赤々と光っている。

「さすが東京、駅から遠いのにネオンが」
などと思い、そちらのほうに足を向け、適当なところを探す。


どうやら、飲み屋が多いようだと気付き、
『これなら適当な店はすぐに見つかるだろう』
そう思い、しばらく歩くことに。


『???』
しばらく歩くが、なんだか違和感。
そのまま歩くと、前からやってきた20代後半くらいの二人組みの男に、
「なにやってるの?」
と声をかけられた。
俺は正直に、「飯食いに来たんですけど…」
なんて答えると、二人組が、
「いい店知ってるんだけど、一緒に行かない?」
と誘ってくる。

『やっぱり東京は、怖いところだ』などと思い、丁寧にお断りした。

それを皮切りに、10分ほどで5~6回声をかけられる。
しかも全部男から。


さすがに『これはおかしい』と思い、住所を確かめると、

新宿2丁目

との表記が。


当時の俺は『ゲイ』なんてカルーセル麻紀くらいしか知らず、実際に遭遇したことがなかった。
二丁目についても、テレビで見たことしかなく、どこか遠くの夢の国のような認識しかなかった。

さすがに驚き、どうしようと思っていると、前から黒人がやってきて、
俺の手を握り、何か話しかけてくる。
が、全て英語。
英語がまったくわからない俺は、泡を食ったように首を横に振るだけ。

『イケる!』とふんだのか、その黒人は俺をビルの間に引き込み、
あろうことか、俺のズボンに手を突っ込んできた。

そしてその黒人は、震える俺の手を自分のイチモツに持って行き、
その上から自分の手を重ねて、動かし始めた。

今の俺なら、いいブログのネタを拾ったくらいにしか思わないだろうが、
当時の俺は、まだ10代。
花も恥らう、ナインティーンだったので、ビビって震えているだけだった。


どれくらい時間がたったのか、気付くと黒人の息が荒くなっていた。
と思ったら、手に暖かい………


スッキリした黒人は、「サンキュー」と俺のほっぺにチュ。
白い歯を見せながら去っていった。


その後、『ここにいてはマズい』と、気を持ち直し、夕飯をモスに変更。
走ってホテルに戻った。

涙目で、様子のおかしい俺に友人は訝しがっていたが…




コンナコト、ハナセマセン。








その後…





二丁目には行ってません。


というより、怖くて行けません(涙)









やっぱり東京はこわかった。

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