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水に落ちたNHKを叩く他のマスコミ・ヒトの不幸は蜜の味?
例のNHKの職員の放火に関する特集を、みのもんたの番組でやっている。
したり顔で、
「放火犯は悪い」
「NHKの仕事がプレッシャー」
「NHKの体質が~」
バカなNHKのエラいさんが、『給料をいくらか返上する』なんてことを言っている会見を何度も放送。
『市民派』ぶっている女のコメンテーターが、
「NHKは(犯罪を起こした)個人の問題なんて言っているが、私はあえて組織の~」
とにかくNHKが事件の前面にくるように、「NHK」「NHK」と連呼。
でも実際、個人の問題なんではないだろうか。
っていうより、誰の目から見ても放火犯の問題である。
マスコミはなぜか、個人の責任は追及せず、
『組織』や『社会』や『政府』などの責任にすりかえる。
そのくせ、牛肉問題などでは、『吉野家』の報道を大々的に取り上げ、
『国民はアメリカンビーフを待っている』といわんばかりに、民衆を煽り、一方では『食の安全~』などと一貫性がない。
また、カイワレ問題で多くの農家が被害をこうむったが、それに対して誠意ある対応をせず、虚報を出したニュースステーションなどは、喉もと過ぎれば、とばかりに現在も後継番組が健在だ。
『個人』の責任は『組織』の責任。
そして『マスコミ』は、責任を負わない。
なんだか変だ。
それより何より、TBSはNHKをガンガン叩いているが、TBSはどうなのだろうか。
今回の件でNHKの責任を追及するのであれば、
何年か前にTBSの社員が起こした
『テロ』
は、TBSに責任があるということだろう。
アブダビだか、アンマンだか、西アジアの空港で、
TBSの社員が、爆弾を爆発させ、死者が出たあの事件、
TBSに責任があるといえるだろう。
自分を省みず、人の揚げ足を取るのは、
菅直人 のようで見苦しい。
新・本当にどうでもいいことなんだけど、どうしても伝えたい事②
『男女同権』とか何とか言ってるヒトをよく見るが、
どうして、
『女子大(学)』
について何も言わないのだろう。
『雇用』の機会については、色々言われるが、
『就学』の機会については論ぜられず。
これはいかに。